心とは自身のためにあるもの
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はじめの一歩 ぽち☆編

突然ですがぽち☆は男の子です。子供の頃は自然の中で遊ぶのが大好きな泥塗みれなばっちい子でした。ただ、そんな子でも悩みます。それは、人に接することの苦手さからお越きてます。

どんな状況かというと自身の思いを上手く話せないこと。まぁ。これは今も変わらないのかも知れませんが、今の自分とちがうのは極度な緊張が起きなくなったのです。

”人見知り”と言えばそうなのかも知れませんが、緊張から「吃り」がでて、時に自分の話したいことがすっこ抜けて頭が真っ白になりました。今、考えれば軽いパニック状態とも思います。

就職して社会人になってからはそれが障害となり、上手くコミュニケーションできない自分がおりました。そんな自分の防衛策として”まぁいいか”と心の中でいい人と接するのを逃げてばかりおりました。

ある日、友達との飲み会でいつものとある奴から「私を謗る」話が始まりました。ぽち☆はいつものごとく笑いながら“まぁいいか”と時を過ごしていたのです。そんなとき、それを聞いていた友達の一人が”お前!そこまで言われて何故怒らないのか!”と怒り出しました。

そいつ曰く「そんな話は酒が不味くなるし、何よりも言い返さない私に怒れた」とのことです。

まぁいいかと思いしていたことですが、本当は嫌がる自分に気づかせてくれt出来事です。だからといって人が直ぐに変われることはなく、自身の心と言動に矛盾だけを覚えたのです。

そして、事ある毎に「まぁいいか」を心が呟いていたことに『それはまぁいいではない』と自分に言い聞かせるようになりました。簡単には変われませんが、心素直になることの楽を少しずつ知ることになりました。

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この出来事には後日談があります。後に”お前!そこまで言われて怒れないのか”と云った友達にこの話をしtところ。そいつ曰く「俺がそんな格好いいことをいったのか。ワハハ」と笑ってました。照れたのか!?いや。酒の席で言ったことなんていちいち覚えてないのかも知れません。ですが、自分はそのことにとても感謝していおります。自分が変わるキッカケになったのは確かなので。

人は本心に触れるとき。それは何かが起きるチャンスになります。「まぁいいか」と思っていた方は、そのチャンスを逃さないように試して見るのもいいんじゃないでしょうか。