もう少し気持ちの話を致します。
何故、気持ちが心のカタチの花心と言うか。それは「はじめの一歩 おぎゃあ編」にもあったように誰もが好んでいる”幸せ”にあるからです。花はつぼみが膨らみ開花するものです。それは何故、開花するのか。よくある答えは種子を残すためですね。
しかし、すべての花が種子を残すかというとそうではないことはご存じのとおりです。開花には、華やかさ、香りなど生き物を惹き付けるものがあります。それは、それを好むものに幸せを感じさせるチカラがあるからです。開花することで、それを感じさせるものが花心となります。
心の中心にもそんなチカラあるものがあり、気持ちという「いつも幸せを感じる器官」となっております。気持ちにも花心にも”幸せ”となるチカラがあると云うことです。
もちろん、心が華とは言えません。ただ、そうイメージすることが心を理解しやすくなっているのです。