人は感情的になると見境がつかなくなるものです。自身は感情的になってないと思っていても、意外と感情的になっているのです。
それは、いろんな所に現れますが1つが自身の心と言動に矛盾があるときがそうです。感情は人に感染するもので、相手が感情的であれば自身も感情的になります。
また、自身が感情的と思ってなくても感情的な場合があります。そんなとき、相手も感情的にさせてしまい、お互いが感情的な話となってしまいます。それに、気づきにくいことではありますが、お互いの環境(あいだ)に感情となるものが希にあります。そんなときも結局は感情的な話となってしまいます。
そうなれば、何をやっても感情的だとなりますが、必ずしもそうとは限りません。自身が気持ち的に話が出来るようになれば、相手からの感情をきちんと受け止め自身の気持ちを合わせ話返すことが出来ます。
また、自身が感情的になってきたと気づく術を持っていれば、心切り替えて気持ちの話を返すことも可能となります。要は、自身の心がどんな状態か気づける余裕を持つことが大切であり、それに気づいたとき、自身の気持ちを感じれることが必要となるのです。
自身の心を感じ感情的なのか、気持ち的なのか、知る方法はいろいろあるものです。