感情　其の弐

自身が感情的なのか知る方法にこんなのがあります。

それは、自身の鼓動を感じることにより分かります。例えば、手首に指を当てることで脈打つ鼓動を感じられます。

その鼓動は、自分たちの全身に血液を送るため心臓により行われております。手首で脈をとると言いましたが、必ずしも手首である必要はなく、血液が通るところなら何処でも良いところになります。

ならば、指先でも脈が感じれるはずです。例えば指を怪我したとしましょう。その痛さはきっとジンジンしているんじゃないでしょうか。そのジンジンが鼓動と同じであれば十分に指先でも感じることができます。

人は脈をとるとき、その箇所に指や手を添え感じます。指も脈打つなら他の指を添えずして、その指自体で鼓動を感じるだけでいいのです。それには、落ちついた心の状態を維持しなければ鼓動を感じることは出来ません。

そして、指先で鼓動を感じることをしたことある人はそんなにいないと思いますが、それは難しいことではなく誰でもできるはずです。それが出来ない人は感情的な状態なのか。それが分からないことにより感情的になってしまったのだと思われます。時間をおいてもう一度トライしてみてください。いつでもやれることだからゆっくりでいいのです。