心とは自身のためにあるもの
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心のチカラ

私たちの心には幸せになりたいというチカラがある。ただし、そのチカラの使い方を誤れば取り返しのつかないことを起こすほどのチカラがある。

だから、そのチカラが自身を幸せに導くものか。幸せを見失わせるものか。自身はそれを感じる術を知らなければならない。それには「気持ちのままに」ならなければ到底知る由もない。

では、どうすれば良いか。まず必要なことは気持ちからの感情か、感情からの感情かを知ることから始まる。それには、気持ちのままになることが大切であり、気持ちのままになれなければ、それはすべて「感情からの感情」ということになる。

1つここで話しておくことがあります。それは、感情からの感情が「悪い」とは云ってないこと。大切なのは、自身が感情からの感情となっていることに『気づく』ことがとても重要と知ってほしいのです。

感情からの感情を言い変えれば「感情的」といいます。感情的になると周りのこと自身のことが見えなくなる。これは皆さんも知ってのとおりです。そうなったとき自身を抑えれるのは自身でしかないのです。

それに気付けれなければ「暴走というチカラ」に心が支配されかねないのです。だから、そのチカラが強くなる前に気づくことで取り返しのつかないことが起きるのを防げれるのです。

ただ、その気づくことが中々できないのが人です。それは、心を知らなすぎていることにあり、自身のどこにあるかも知らない心をどうやって知ればいいのか。

とは言え、人には幸せを感じることだけは産まれつき知らされていおります。母のお腹の中でそのチカラを持たされ産まれてきたから判るのです。これについては、過去の「はじめの一歩 おぎゃぁ編」を参照してください。

だれもが幸せになるために産まれてきております。それは自分たちが活きるというチカラにもなります。だから、何をするにもこのチカラが自身を幸せに導くためにあるのです。本来の心のチカラとはそう使うものです。

心の暴走や幸せになることの諦めるなど、そうならないように「気づき!立ち止まる」勇気だけで十分に心を使いこなすことになるのです。