心とは自身のためにあるもの
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人生を歩む(心の道)

人はおぎゃあと産まれた瞬間から人生を歩みだす。赤ちゃんは、お母さんのお腹の中で「幸せ」を知り、その心地よさを求め人生を歩むこととなる。

そんな赤ちゃんでも人生を歩みだせば必ず出来事に遭遇する。まずは、お腹の中にいた心地よさをもとめ、お母さんに抱かれることを求め夜泣きする。また、空腹を満たすために、やはり泣く。赤ちゃんが心の中心(きもち)から湧き上がる素直な感情である。

ただ、それらが満たされないときは泣き叫ぶこととなる。それは、感情からの感情でありおさまりがつかなくなる。仕方ないことではある。そうやって、あかちゃんは人生を歩むことを学んでいるのだから避けては通れない道である。人間の赤ちゃんは自立できない状態で産まれたことにより、誰かに支えられなければ活きられない。そのため自身で心の道を選ぶことはその時はできない。

とは言っても人は育つもの。育てばひとりで出来ることも多くなり自身の考え(こころ)で人生の道を選ぶことができるようになってくる。それには個人差もあるが遅かれ早かれそうなってくる。

そうなれば、自身が幸せになる道を選択し歩むこととなる。そして人生には必ず幸せに向かう道と幸せにならない道の2つがある。それを心で選び歩んでいる。人生の道には、いろんな出来事が起き、その度に2つの道が繰り返しあらわれることとなる。それを気持ちで選ぶことで幸せになる道へと心が導いてくれる。