心とは自身のためにあるもの
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心のカタチ 気持ち編

気持ちは、誰もが持つものではありますが気持ちって何でしょう?

少し言葉遊びをしてみます。例えば、「今日は幸せな気持ち」などのように「○○な気持ち」と言われる方がおりませんか。この○○には大概が感情の言葉が入っていると思われます。

自分達は、子供の頃に教わった中に「今の気持ちをあらわしてください」なんてのも先生に言われた時あるんじゃないでしょうか。それが”喜怒哀楽(感情)+気持ち”という構成の言葉を覚えて今も使ってしまうのです。

ぽち☆は、感情と気持ちは別物と考えております。どちらも心の中にあるものですが、カタチ的には別物と考えております。たぶん、辞書で感情と気持ちを調べても同じとは書いてないはずです。

さて、ここで知ることは、気持ちは「幸せを感じる器官」(心のカタチ はじめの一歩編にて)と云いました。人の心の中心にはこの器官があり、いつも幸せかどうかを感じております。それにより幸せなら「喜び」や「楽しみ」と云う感情であらわし、不幸を感じれば「怒り」や「哀しみ」を自身の体をつかい言動としてあらわしております。

言葉あそびに戻しますが、心の中心にある器官「気持ち」が自身にお起きた物事を幸せか不幸かを感じ、気持ちから感情を産み出すこととなり『○○(←感情)な気持ち』と気持ちが感情をあらわし感情+気持ちと並べております。

今の気持ちと聞かれ”気持ち”に感情を添えて答えた場合、気持ちなのか感情なのか、突っ込んでみても良いかも知れませんね。