心とは自身のためにあるもの
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心のカタチ 囲む編

人は、幸せではないと自覚することにより幸せになるための言動を起こします。もちろん、どうしようもないことに諦めてしまう人もいるかと思いますが、それも「何もしない」と云う言動のひとつです。

心の中心にある「気持ち」は幸せを感じる器官として働いておりますが、その器官が幸せか不幸かを判断し、気持ちを取り囲むものが言動を起こすこととなります。それは幸せとなるように気持ちから涌き出してくるものとなります。

さて、気持ちから涌き出すものとは何か分かりますか?当サイト内でもそのヒントがありましたのでもうご存じの方もいると思われます。それは『感情』です。

感情は、皆様も知ってのとおり喜怒哀楽となります。それは幸せか不幸かで表現が変わりますが、その感情とともに言動という表現が起こします。心のカタチはある意味で、この2つの単純なもので創られ気持ちが感情を取り囲むカタチになっております。

ただ。感情の種類は1つではなく4種類のものに分かれます。喜ぶ、怒る、悲しみ、楽しみの喜怒哀楽はそれぞれが数多く存在します。それは、自身の人生の分だけ気持ちから沸き出た感情が幾重にも重なっております。

そのカタチは、気持ちという花心を花びらのようにが囲む感情が、ちょうど薔薇の華のカタチのようになります。ぽち☆はそれを『心のカタチ』と云っております。

自分達は人生に於いて複雑に感情を絡ませた方程式を組み立てております。そのため、目の前で起きている出来事に答えを見つけれない時は、この方程式の解き方に困惑していることになっていたのです。これは今後の「連立方程式」でお話することと致します。