心とは自身のためにあるもの
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心のカタチ 薔薇の華編

ぽち☆曰く『心のカタチは「薔薇の華」の形』

と言われても、まだ実感はしにくいと思われます。ここでは、もう少しイメージできるようにお話をしてみます。

ぽち☆が薔薇の華の形と云ったのは、安易におもしろく言っているだけではありません。それは、幸せを感じる気持ちという器官が花心のように存在し、それが心の中心となり形成することにあるからです。

皆さんは常日頃、心の形を考えることはなかったかも知れません。ただ、心を知るにはそんなところから知る必要があり、自身の心だから実感することも出来ると想います。

人とは、幸せを好み幸せな出来事があれば嬉しいんじゃないでしょうか。それは、花心(きもち)が幸せを感じ、それに対しする感情が湧き起こり喜怒哀楽となるものです。

その感情が末端となる感覚に現れ、顔や手足、身体中を使い言葉なとなります。ここで考えてみて欲しいのは、自分達には「五感」と呼ぶものがあります。五感についてはここで説明しませんが、この五感の文字にある「感」と感情にある「感」は気持ちを中心にして現れるもの、また、体外や体内から感じたものを気持ちに伝えるものとなっていたのです。

そのため、「感」には心の一部であり、必要なものと考えれば薔薇の花びらのように「感」が気持ちを取り囲んでいるとも云えます。

もともと、五感と感情は対のものであり気持ちを中心に形成しております。その感は、互いに重なり合い幾重にも重なる薔薇の華のようになっていると云ったのです。これが『心のカタチ』の由縁となり、このことが心のカタチの話の基本となっております。

まだ、心がハート形と思っている人いらっしゃいますか。