皆さんは中学の時、連立方程式を習ったと思います。その連立方程式の解き方は誰もが知る式の代入です。1つの式をもう1つの引きに代入することにより解を求めて行きます。
自分達の心もいつも解を求めております。連立方程式のように解を求めれればどんなに楽かと思います。ただ、自分達の心は複雑になり中々答えを見つけれてないのではないでしょうか。
人の心は、出来事という項が多く存在します。それは人生の積み重ねほどあります。数学が得意な人はわかると思いますが、項が多ければそれだけ連立方程式の式の数が必要となります。自分達は、日々人生という式を組み立て歩んでおりますが、その式は1つしかないのです。
昔。ぽち☆はこんなことを聞いたことがあります。「スーパーコンピュータでも15項あるともう解けない」と。。。
自分達は、天文学的に項をもつ式を解こうとしているのですが人であり、それを人の頭では解けるはずがないことに気づく必要があったのです。だから、解の求めれないことに悩むことになるの自然にあり得ることだったのです。そして、人が悩めば更に新しい項を創ってしまい自身の心を忘れてしまうほど複雑な式を創ってしまうです。
ただし。自分達には元々心の中に答えをもっていることを忘れておりませんか!?自分達には「幸せ」という答えがあり、その幸せがあれば目の前に起きている出来事(こう)は大きなことにはならないのではないでしょうか。答えが見つかっているなら、それに対し「どうするか」を考えるだけです。
要は、今が「幸せ」か「不幸せ」のどちらかを感じるチカラは誰もが持っております。次に何をしたいか心に問い合わせば心に余裕を創る方法を教えてくれるはずです。
複雑に絡み合った心を解きほどくには、かなりの体力と精神力をつかうことになります。それよりも「いつも気持ちのままに」いることが自分らしくいることができます。