心とは自身のためにあるもの
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いつも気持ちのままに 其の弐

いつも気持ちのままにとは、いつも自分中心で物事を行っていくと言っているのではありません。人は誰かに支えられ活きる生き物である以上、その相手の心も自身と同じ価値のあるものとして自身の心を知ってもらう必要があります。

それは、互いの心が気持ちのままになるように『おもてなし』の心とならなければ支え合うことは出来なくなります。

人という字は、互いに支え合うように2つの線を描きます。その線は互いの長さが違っていても、綺麗に支え合うカタチとなります。それが人だからです。

さて、長さの違う線を見ると男女の身長差とも見えます。必ずしも人の支え合いは男女とは限りませんが、ぽち☆が思うに基本は男女の支え合いが基本と感じております。

男女の支え合いと云えば夫婦となります。人が求める先には夫婦というカタチが求められているのが大半かも知れませんね。では、その夫婦は何を支え合っているのでしょうか。

もちろん、心ですね。その心の支え合いが薄れれば互いの必要性も自ずと無くなります。だから、互いの心を知らなければ支えることが出来なくなります。

人という字が綺麗に支え合っているのは、体重差ある男女では不可能ですが、同じ価値の心で支え合えば容易に支え合えるものです。ただ、その心を知らな過ぎれば支えるものすら感じれなくなります。

さて、皆さんは相手の方と心の支え合いができていると自覚できますか?思いと実際は意外と違うものです。その証として、夫婦・家族・友達・同僚・上司・部下・等々、上手くコミュニケーション出来てなければ心の支え合いは出来てないということになります。

心の支え合いは、まず自身の心を知ることからはじまります。それは、相手の心も同じ価値だから、自身の心を知れば相手の心も感じられてくるということです。

人という字は、そんなカタチになっていたのです。いつも気持ちのままには、人の支え合いを築くのに必ず必要なものになっているのです。